仙人の祈り

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無神論者の信じる神

私は神の存在を信じていない、いわゆる無神論者である。欧米のホワイトカラーにそれを言うとリアルに軽蔑されるが、公的文書にもしっかりと「信じている宗教」の欄の最後にある「なし」にチェックを入れている。

世の中の多くの争いは、どの流派の神を信じるかが大義名分のようになっているが、無神論者の私からすると、どうしてもその主張に共感することができず、本音を言うと「すみません、マジで何言ってるかわからないんですけど」という感じになる。

20141012『あなたは何も信じていない。では、あなたの魂はいつ救われるのですか?』と、某会議が終わった後のフロアで大真面目に聞かれたこともある。しかし、私の魂は、救われていないとは感じていないし、むしろこれから行く予定の美味しい焼き鳥屋への期待感で、ワクワクしているところである。

「焼き鳥になる鳥の魂はいつ救われるの?」と逆に聞くと、相手は軽く天を仰ぎ『鳥に魂はないから、救われる必要はない』と言う。「ふむ。日本では八百万(やおよろず)の神と言って、全てのモノに神が宿っていると昔から信じられているよ。川も石コロもバッタも、もちろん焼き鳥もね。」
[ 2014/10/12 20:00 ] 雑感 | コメント(23)
筆者紹介

check 小松原 周

こまつばら・あまね/ファンドマネジャー・アナリスト
徹底した企業リサーチと業績予想をもとに投資を行う。現役のファンドマネジャーであるため、外部への情報発信において、個別銘柄の投資推奨などは行っておらず、報酬も得ていない。

(会社四季報より引用)

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