仙人の祈り

ISMとFOMC議事録

昨日発表の米ISMは、コンセンサスを若干上振れ無難に通過しました。本日の米国時間14:00に明らかとなったFOMC議事録の内容はハト派の意見が前面に押し出されたものとなり、6月のツイストオペ終了後の追加緩和の可能性が小さくなってきていることが暗示されています。

ただしこれは前回のバーナンキ発言の前のFOMC議事録であり、現時点での金利に対する姿勢は14年まで超低金利政策を維持することを公式には崩していません。

マクロ指標は季節調整値によって、自動車、失業率などが実態よりも上に出ていることをFOMCは知っており、来月のマクロ指標は減速する可能性があると見た方がよいでしょう。FOMCの方針に逆らったシナリオを立てては決していけません。

さて豪ドルですが、前回記述と同様のスタンスです。AUDUSDは転換線は基準線をデットクロスし、実線は雲の下限も下へ突き抜けており、下へ大きく下がるトレンドを形成しています。ただ、USDJPYは堅調を保つと考えられ、結果としてAUDJPYは次のエントリーポイントが近づいています。

84円台後半(現在執筆中にすでに来ていますが)、具体的には84.80でのロング指値を置いています。
[ 2012/04/04 12:26 ] 投資全般 | コメント(0)
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筆者紹介

check 小松原 周 (あまね);

ファンドマネージャー・アナリスト。日本株(東京)や米国株(ウォール街)の経験が長く、取材した会社は5,000社を超える。徹底したリサーチと業績予想に基づき投資判断を行うファンダメンタリスト。

*ブログ記事は、どのような場合であっても個別銘柄の投資判断に関して述べることはありません。

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