仙人の祈り

S&P500は下落トレンド入りの可能性

S&P500は0.59%下落し、転換線の1377.42を割って終了しました。小幅のレンジながらも上から基準線(1389.88)、転換線、実線の順番となっており、米国株式市場は下落トレンド入りするのかどうか、注意が必要です。

米国企業の第一四半期決算は連日好調であり、概ね市場予想をビートしています。ただし、本日もそうですが、マクロ指標は連日市場予想を下回り、またスペイン10年債の利回りも上昇傾向が続いているため、要注意です。本日行われた10年債の入札は入札倍率は前回よりも上昇していますが、利回りも上昇しています。

USD/JPYは日銀の金融緩和期待から底堅い動きですが、米国10年債利回りは小幅に低下していますので、単発で終わる可能性が高いと考えています。AUD/USDも米国株下落の割りには不気味に値を保っていますが、欧米のファンドメンタルはどちらかというと下向きですので、これも突然の下落のリスクがあると思います。

何れにしても、このような時は静観するのがよいと思います。
[ 2012/04/20 06:40 ] 投資全般 | コメント(0)
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筆者紹介

check 小松原 周 (あまね);

ファンドマネージャー・アナリスト。日本株(東京)や米国株(ウォール街)の経験が長く、取材した会社は5,000社を超える。徹底したリサーチと業績予想に基づき投資判断を行うファンダメンタリスト。

*ブログ記事は、どのような場合であっても個別銘柄の投資判断に関して述べることはありません。

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