仙人の祈り

ポジションは逆張り、エントリーは順張り

私の考えるエントリーポイントの基本のひとつは「ポジションは逆張り、エントリーは順張り」です。

ポジションは逆張りというのは、例えば豪ドルの投資家のポジション状況が80%がロング、20%がショート、だとします。このような場合、私はショートの参加者の方が有利であると考えます。相場の方向性は誰にもわかりませんので、(極論すれば)確率的にはロングもショートも50%:50%であるべきで、80%:20%というのは参加者の思考のバイアスであると思っています。よって少数派のポジションに居た方が、今後は有利になり易いと考えます。

エントリーは順張りは、そのままです。上記の例で言えば、ショートでの参加を考えている時、実際にエントリーするのは下げトレンドが明確になっている時です。このような時、反対側のロングの参加者から利食いや損切りが大量に出てきて、更に下げが増幅してきます。

為替は株とは違いゼロサムゲームです。厳密にはブローカーにスプレッドを支払う分、負ける確立の方が高いです(実際には9割の人が負けます)。アップサイドは少数派にあるというのが、私の基本的な考え方です。
[ 2012/04/07 22:24 ] 仙人 | コメント(1)
Re: 中国の利下げ
中国の利下げは、短期的にはポジティブですが、中期ではネガティブかと思います。
利下げは経済が減速へ向かっているという何よりのサインですので。

本日も、実際、中国をドライバーとしている企業の株価はニュートラルからネガティブに反応していますし、どちらかというとネガティブに受け止めているように見えますね。
[ 2012/06/07 23:57 ] [ 編集 ]
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筆者紹介

check 小松原 周

こまつばら・あまね/ファンドマネジャー・アナリスト
徹底した企業リサーチと業績予想をもとに投資を行う。現役のファンドマネジャーであるため、外部への情報発信において、個別銘柄の投資推奨などは行っておらず、報酬も得ていない。

(会社四季報より引用)

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