仙人の祈り

中国関連は長期的に強気

中国株は長期的に見て仕込み場かも知れません。株価はすでに大きく下がっており、底這い状態ですし、金利を下げたのも反転の兆候と捉えることは可能です。昨年夏頃から話題になったハードランディングの懸念もなくなってきました。

中国の都市化は毎年着実に進んでおり、将に日本の1950年代からの高度成長期のような経路を歩んでいます。もちろん当時よりも世界が近代化していますので、成長と成熟化へ向かうスピードが当時の日本と比べて何倍も速く進んでいることには注意が必要ですが。

中国の産業別シェア

20120619.png

企業収益の超高成長は今後もしばらく続くのは間違いないですし、中国株や、中国を成長ドライバーとしている企業などには私は長期では強気です。以下のように、中国企業の利益成長率は高く、その割には現時点でバリュエーションは極めて低く評価されています。

中国のセクター別増益率予想

20120619-2.png

セクター別予想とバリュエーション (右下にある程割安)

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[ 2012/06/20 04:32 ] 投資全般 | コメント(4)
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[ 2012/06/20 17:26 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
シンガポール株に関しては私は知識も経験もないため、正直よくわかりません。

以下ご参考ですが、金融拠点としてのシンガポールはどちらかというと下火という印象です。大手の運用会社は皆シンガポールや日本に拠点を持っていましたが、どちらかというと撤退とか、香港へ移動しています。アジア株の拠点としては香港がその地位を確固たるものにしています。

大手の運用会社にとって、シンガポールはテマセクなどのソブリン系の大手ファンドのお金をゲットできる可能性はありますが、小さな国のため、個人投資家向けの商品が育たないこと、またリサーチの拠点としても中国から遠く不便、などの理由があります。

私は個人的にはお隣のマレーシアとかがこれから面白いかも知れないと思っています。
[ 2012/06/20 22:36 ] [ 編集 ]
中国株について
市場が落ち着いた頃に、中国の銘柄も検討したいと思っているのですが、長期投資で、安泰な銘柄とかあるのでしょうか?個人的にペトロチャイナ位しか思いつかないのですが、できればバックに中国の大財閥系などついていたら、いいのかなと思います。でも今買ったらスペイン問題とかぶり株価が下落してしまいそうなきがするのですが、どうでしょうか?
[ 2012/06/23 21:15 ] [ 編集 ]
そうですね。日本の証券会社でも結構多くの銘柄を扱っていますし、将来有望な会社はその中に恐らくたくさんありますよ。米国のADRで上場している会社もあります。ネット系企業や、カジノなんかももう少し下がったあとで面白いですね。

足元では景気が、とくに都市部で弱くなり始めたところなので、タイミングはまだかも知れませんが。

中国のマクドナルドの5月の月次売上がマイナスであったという衝撃的なニュースがあり、投資家はかなり警戒しているのは事実です。
[ 2012/06/24 08:16 ] [ 編集 ]
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筆者紹介

check 小松原 周 (あまね);

ファンドマネージャー・アナリスト。日本株(東京)や米国株(ウォール街)の経験が長く、取材した会社は5,000社を超える。徹底したリサーチと業績予想に基づき投資判断を行うファンダメンタリスト。

*ブログ記事は、どのような場合であっても個別銘柄の投資判断に関して述べることはありません。

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