仙人の祈り

ドル円は再び正念場へ - 学ばない政府日銀

ジャクソンホールはサプライズなしとなりましたが、昨日書いたように、バーナンキが議事録と同じことを言うと、QE3はやっぱりあるのかというリアクションとなり、株は前日のマイナスを取り戻しました。

米国債も買われ金利が下がりました。債券の方は、QE3を織り込んだのか、超低金利を15年まで続けるという時間軸の延長を織り込んだのかは定かではありませんが、お陰で米国金利が下がり、ドル円は大きく売られました。

ドル円はかなりの正念場となっています。残念ながら上昇トレンドは消えたように見えます。政治力が世界で最も弱い日本は、相変わらず強力な短期筋の思いのままにされています。FRBやECBが動く前に動いたら怒られると思って何も出来ないということを、完全に見透かされています。

学ばない政府日銀。米国では東証が新興国の株式市場と同等の扱われ方になってしまっていますが、このような構図が繰り返され過ぎて、日本株を買ってくれる投資家もどんどんいなくなってしまいました(もう手遅れなので、言っても仕方ありませんが)。長期的に見て、次に来る円安は、本当の円安です。円高を止められなかった国が、日本売りという意味での円安を止められる術はありません。外貨を持っている日本人が勝利する時代が、そう遠くない日にやってくると感じています。
[ 2012/09/01 05:46 ] 投資全般 | コメント(2)
日本
本当に日本は、政治が腐っているし、日銀は保身に走ってやる気がないし、一番問題なのは原発なのですが・・。他の国に移住したいくらいです。もっとダメな国もあると思いますが、先進国や、それに近い他の国もこのような国なのでしょうか?胡散臭いテレビの情報位しか頭に入っていないので、よそがわからないのですがまともな情報がほしいのですが。
[ 2012/09/01 06:44 ] [ 編集 ]
Re: 日本
KBさんいつもコメントありがとうございます。

お答えになっているかわかりませんが、長くなったので次のエントリーとして保存しましたので、そちらをご覧下さい。
[ 2012/09/02 00:27 ] [ 編集 ]
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筆者紹介

check 小松原 周 (あまね);

ファンドマネージャー・アナリスト。日本株(東京)や米国株(ウォール街)の経験が長く、取材した会社は5,000社を超える。徹底したリサーチと業績予想に基づき投資判断を行うファンダメンタリスト。

*ブログ記事は、どのような場合であっても個別銘柄の投資判断に関して述べることはありません。

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