仙人の祈り

リスクオフ - 中国不安と欧州不安

米国マクロは住宅を中心に好調が続いています。7月ケースシラー住宅価格指数や9月消費者信頼関数が市場予想を上回ったことを好感し、午前中はリスクオンで推移していました。

しかし、正午近くに、フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁が前回のFOMCで決定したQE3は効果的ではないとの見方を示すと、上げ幅を縮小。

また同時間帯にイラクの原油産出量が1979年以来で最も高いレベルとなったと報じられると、それまで堅調であったWTIが急落。原油はこれまで供給サイドがタイトであるために上昇しているという見方が多かったために、その反動がやや強く出たかたちとなりました。

更に午後になりますと、ドイツ政府の閣僚やバイトマン連銀総裁の発言として、ECBの債券購入に疑念を抱いているといった内容のコメントが相次ぎ、ここへ来てドイツが反旗を翻すようなコメントをしたため、リスクオフに拍車がかかりました。

中国からも依然として施策は出ず。来月の政権交代まで何もなさそうな雰囲気になってきました。

私は基本リスクオンが続いていると見ています。
[ 2012/09/26 07:18 ] 投資全般 | コメント(0)
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筆者紹介

check 小松原 周 (あまね);

ファンドマネージャー・アナリスト。日本株(東京)や米国株(ウォール街)の経験が長く、取材した会社は5,000社を超える。徹底したリサーチと業績予想に基づき投資判断を行うファンダメンタリスト。

*ブログ記事は、どのような場合であっても個別銘柄の投資判断に関して述べることはありません。

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