仙人の祈り

ヘッジファンドのショートが上昇 - アップル株がキーポイント

最近後手に回ってばかりで、成績の悪いヘッジファンドですが、足元でショートを増やしてきています。
9月末までは相場の押し目にもかかわらず強気な物色が続いていましたが、先週からショートの増加が顕著です。

最近気になるのはアップル株が調整を始めてきていることです。iPhone5の発売によって、材料出尽くしとなった可能性があります。ナスダックは言うまでもなく、S&P500にとってもアップル株ひとつの下落の寄与度は大きく、近い将来やってくると私が以前に書いたように、アップル株の下落トレンドは世界のリスク資産にとっても脅威となり得ます。iPhone5にまったく魅力を感じないのは私だけではないでしょう。

本日はランドが8円台へ突入し、豪ドルなどのリスク資産が大きく調整しました。ドル円は異様なほど動かず、値を保っていますが、前原さんが日銀の金融政策決定会合に出席するなど、あり得ない自体によって、円安への期待が高まっているようです。しかし、突然に日本の金融政策が変わるとは考え難いので、こちらも一過性のものと見てよいでしょう。バーナンキがどれ程強い決意でQE3をスタートさせたかを考えれば、ドル安のトレンドがそう簡単には変わることはないと思います。
[ 2012/10/06 05:08 ] 投資全般 | コメント(0)
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筆者紹介

check 小松原 周

こまつばら・あまね/ファンドマネジャー・アナリスト
徹底した企業リサーチと業績予想をもとに投資を行う。現役のファンドマネジャーであるため、外部への情報発信において、個別銘柄の投資推奨などは行っておらず、報酬も得ていない。

(会社四季報より引用)

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