仙人の祈り

テクノロジーの恩恵 - じんわり進む教育革命

テクノロジーの進化によって産業構造が大きく変わるというのは昔から世の常であるが、ここでも述べたように、最近よく目に付くのが、スマホと高速通信の強力タッグによって、多くの産業で地殻変動が起きているということだ。

ビデオゲーム業界のイノベーターである任天堂がまさにその代表的な例だが、スマホ向けに特化したネイティブアプリによって、任天堂が作り上げた専用ハード・専用ソフトという従来型のビジネスモデルは通用しなくなってしまった。(関連記事: ゲーム業界の行く末

khanAcademy on the classこうした中でも、最近私が特に気になっている動きが、教育サービス業界だ。元来、最も効率化が進んでいない分野のひとつであった教育サービスにも、テクノロジーの波が押し寄せてきているように感じる。

これを最初に気づかせてくれたのが、ボストンのヘッジファンドのアナリストであったカーン氏が始めたKhan Academy(カーンアカデミー)というNPOの存在である。彼らはYoutubeを利用してオリジナルの授業の動画を無料で発信している。

数学の基礎から、物理学、歴史、科学まで、インターネットさえあれば、誰もが分かりやすい授業を何度でも視聴し、演習問題を解き、自分のペースでどんどん学習を積み重ねていける仕組みとなっている。

これまでの世界では、親の年収と子供の年収は完全相関を示していた。もっと言えば、親の学歴と子供の学歴がそうである。しかし、テクノロジーの進歩によってその壁が崩れる可能性がある。高度な教育に対して高額な金銭的対価を支払う必要がなくなれば、塾や教材を与えられない子供にもチャンスが広がる。

先進国では平均5%(対GDP比)もの予算が教育に費やされており、財政を圧迫している。一般の家庭でも、教育費は最大の費用項目である(日本の場合、世帯年収の39%が教育費)。カーンアカデミーはこの教育という極めて閉鎖的で非効率的な分野に対して、真っ向からの問題提起をしていると言える。

日本でも近い将来、このような教育サービス分野でのイノベーションが見られるようになると推測される。リクルートが運営する月額980円のオンライン予備校である「受験サプリ」も、明らかにこの流れの一つであろう。

一方で、業界最大手のベネッセは、主力の通信教育である進研ゼミの会員数が大きく減少し始め、中国でも幼児向けサービスの「こどもチャレンジ」の会員数の伸びが減速し始めている。これらの動きは決して偶然ではない。

テクノロジーの進化の波は教育サービスにまで行き着き、そこに風穴を開け始めている。今後はサービス単価の下落や利便性の向上によって、世界の消費者へ恩恵をもたらすことになるだろう。不効率な業界にイノベーションが起きた時の変化率は、投資家としては最もワクワクする瞬間である。
[ 2013/06/12 18:00 ] 経済社会 | コメント(32)
ベネッセ・学研はDSソフトで子供が自主的に勉強すると思ったのが
失敗した理由と考えられる。

ゲームをやっていて学校で役に立つのは、
電車物(地理)、信長の野望(歴史)位である。

一昔のアニメで「レジェンズ甦る竜王伝説」が
内容と英語のツッコミが良かったが、
もっと学校で使う英語であったら最高だったのにと思った。

教科書のタブレット化は早くやってもらいたい。

置き勉・忘れ物が無くなるだろう。

できれば、文科省の一本登山道的な思考は止めて、
一つの問題に解き方・考え方が沢山あることを盛り込んで欲しい。
[ 2013/06/12 19:36 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
CRMさん、コメントありがとうございます。

米国ではアップルが教科書の電子化を推し進めています。タブレット一つあれば、教科書を忘れることもないし、何よりコストが安くなり教科書が買えない子どもが減ります。

世界の子どもや大人に勉強の楽しさを知ってもらいたいですね。埋もれていた天才ももっと発掘できるようになるかも知れません。
[ 2013/06/12 19:47 ] [ 編集 ]
雑感
はじめまして。
教育のIT化は夢のある分野だよなぁと共感しております。

テスト→採点→フィードバックが授業中に瞬間的にできるので、先生にとっても有用だろうなぁ、とか、所謂「考える力」と呼ばれる抽象化や構造化も、タブレット等のツールを使えば、もしかしたら教えることが出来るんじゃないかと想像してしまいます。

紙の教科書をただ電子化しました、それでタブレット配りました、で終わらせたくない分野だと思います。

教育=受験であれば、残念ながら教科書の電子化位までで打ち止めでしょうけど。

P.S.
教育コンテンツがフリーになり、人類の教育水準が上がれば、知的活動を行う人が増え、よりイノベーションが加速するんだ、と思う一方で、考えることはスパコン+データマイニングでOKだよね、という落ちが待っていないことを祈っています。
[ 2013/06/12 21:58 ] [ 編集 ]
日本からそういう事案がでるといい
いつも大変楽しく読まさせていただいております。

うんうん。日本でも教育感度はホント高くなってきている上に、テクノロジーでの革命は今後必須ですよねぇ。。。日本の場合は、どっちかというと、心技体の、体の部分、運動教育をもっと頑張って欲しい感もありますけど。。。。

このブログでは特定銘柄はあんまりということですが、ファステップスなんかは、そういったことに積極的ですよねー。もっともっと、そういう企業が出てきてくれることを祈るばかりです。
あ、特に上の銘柄がどうたらとかではありませんのであしからず。
[ 2013/06/13 01:32 ] [ 編集 ]
Re: 日本からそういう事案がでるといい
36才さん、Joeさん、コメントありがとうございます。

現在の技術であれば、様々な子供にフレンドリーな教育ツールの開発が可能だと思います。私は個人的にはカーンさんはノーベル平和賞かなんかを将来もらうのではないかと思うのですが、カーンアカデミーは個々の子供に、自分のペースで勉強をできる、いろいろなツールを開発しています。
カーンアカデミーは非営利団体ですが、ビルゲイツがこれを全面的に支援しています。こういう資本の循環があることがアメリカのすごいところだと思います。

ファステップスもその一つですね。こうした企業の中から日本でも教育分野でイノベーションが始まる可能性は大きいと考えています。
[ 2013/06/13 09:03 ] [ 編集 ]
お礼
こんにちは。

師匠、先月は子供の教育(お金の教育)に関してアドバイスを頂き有難うございました。早速実践しており、息子も労働とその対価の意味が何と無く理解できる様になりました(勝手に雑巾掛けをして、フローリングがベチャベチャになる事件もありました笑)。外貨はドル・ウォンなど旅行や出張で余ったものを選ばせています。幼稚園で息子が「ガイカモッテル!」と叫び、先生は???だったそうです笑。

今回も楽しく拝読させて頂きました。教育分野のイノベーションでサービス単価が下がり、自身の可処分所得がUPすれば、更なる投資に向けたいものです。
[ 2013/06/13 16:02 ] [ 編集 ]
Re: お礼
GOMAさん、コメントありがとうございます。

そうでしたか、それは良かったですね。労働して得たお金や富というのは絶対的なものではなく、相対的なものであるというのが、肌で感じられると思います。

私が初めて外貨で買い物をしたのは二十歳を過ぎてからでしたが、その時のとこを今でもよく覚えていますね。
[ 2013/06/13 16:13 ] [ 編集 ]
以前のエントリーで日本の傾斜産業がありましたが、個人的に自動車業界が、入っていないことが意外でした。小松原さんは、世界的に人気のあるトヨタ、ベンツ、BMW等の今後をどの様に分析されますか?
[ 2013/06/14 18:28 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
株好きさん、コメントありがとうございます。

自動車はイノベーションの余地が大きいのと、命に関わることであるため、長年に渡って自動車を作り続けてきたというブランド価値には大きなものがあると考えています。
そう言った意味では3社ともまだ景気の循環の範囲内では生きていけるでしょう。Googleなどが無人自動車を研究していますが、ソフト面での改良は更に進むでしょうが、自動車そのものはなくなることはなさそうです。
[ 2013/06/14 18:36 ] [ 編集 ]
燃料電池自動車
最近、電気自動車に代わって燃料電池自動車の話題が増えてきているように思うのですが、仮に水の電気分解でできる水素を燃料にできるとしたら、すばらしいことだと思います。原料は世界に無尽蔵にある水ですから、オイルもシェイルガスなど化石燃料が必要なくなり、敷衍して中東問題や尖閣問題もなくなるかも知れません。

トヨタとBMWが2015年には燃料電池自動車を発売したいとしていますので、日本の傾斜産業と言われた自動車産業も一躍花形産業になるのではないでしょうか。それよりもITに次ぐ最先端産業に返り咲くかも知れません。確かこの基礎研究は、嘗てマツダがロータリーエンジンの開発と合わせ研究していたと記憶していますが、マスコミに出てくる名前はGEとか外国企業ばかりですが、其処のところ実態はどうなっているのでしょう。いずれにしても実用化されれば、ITに次ぐ第5次産業に育つことも違いないと思います。
[ 2013/06/15 15:13 ] [ 編集 ]
Re: 燃料電池自動車
山ちゃんさん、コメントありがとうございます。

山ちゃんさんの仰るエンジンは永久機関のお話かと思いますが、現代の科学ではそれは不可能です。現在の燃料電池車とはFCVと言って、水素と空気中の酸素と反応させて電気を作り出すというものです。つまり水素という物質を車に注入し続ける必要があります。

この宇宙の法則の中ではエネルギーは等価交換しか出来ないとされています。水から水素を得るためには、電気が必要ですが、その電気があるならば、水素をわざわざつくらずに車のモーターを動かせばよい訳です。逆に、原油を分解すると水素が余るので、それを燃料電池のエネルギーとして使えば車は動きますが、それは地球にある水素という物質を消費しているだけで、原油と共に枯渇します。

燃料電池は水素をエネルギー源とするわけですが、化学メーカーなどに供給を依存することや、新たに水素ステーションを設置しなければならないこと、また事故をした場合にガソリンの比ではない程の大爆発が起きてしまうという安全性の問題もあり(水素爆発は東電の事故で見たかと思います)、正直言って各メーカーとも本気度は低いです。

物理学や化学というのは本当に面白いですね。以前の記事でも書きましたが、私は100年以内に宇宙物理学からとんでもない発見がされ、我々の生活も大きく変えると予想しています。
[ 2013/06/15 15:41 ] [ 編集 ]
いくらYoutubeで教育が受けられても・・・
教育なんて結局は学ぶ本人が、
どれだけ高い目標と強い意志を持っているかに依存しているので、

Youtubeで学ぼうが、バカ高い費用を掛けて一流大で学ぼうが、
教育を受ける人間が同じなら、結果も同じって事になる。(笑)

教育も投資も同じ。
その人間が持つ資質がもっとも重要。
資質ある人には『どこで学ぶか』なんて意味がない。
[ 2013/06/15 16:32 ] [ 編集 ]
小松原さんは、クルマお持ちですが?個人的には、欲しいのですが、維持費を考えると、買う気になりません。今後、日本では、収入の2極化が進み、販売は厳しいと感じますが、どう思われますか?
[ 2013/06/15 18:12 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
名無しさん、株好きさん、コメントありがとうございます。

何故かトピックが車の話になってきていますが、私は車を所有することには興味がありません。物欲があまりないのと、海外で暮らしている時もあること、日本にいる場合も都市部に住んでいること、などが理由としてあります。

自動車企業にとって日本の需要などはもともとあてにしていないので、あまり2極化などは関係ないかも知れません。それよりも、海外で電車や格安飛行機などが整備されることの方がネガティブインパクトが大きいですかね。
[ 2013/06/15 18:40 ] [ 編集 ]
なんか
名無しさんのスタイルが私に似てて
私に思われたら、やだなー
( ̄▽ ̄)え?自意識過剰?
でも、同じ考えだったりする笑

高い教育を受けたくても、逆に受けさせたくても叶わない親御さんには朗報だと思います
でも、本当に目的意識が強い人で成功した人は親関係なく、そこに飛び込む勇気のある人だと思うから、
そういった力をつけるソフトがあったらいーなと思います
[ 2013/06/15 21:50 ] [ 編集 ]
人として成長する事こそ勉強
他人を思いやる心、
自分を客観的に見る力、
現実を受け入れられる勇気、
失敗から学ぶ謙虚さ、

こうした事は学校や教科書では学べないけど
こういう事を学ぶことこそ勉強だと思う。

人は人によって磨かれる。
きっと何十冊と本を読むより、
小松原さんと会って1時間話す方がよっぽど勉強になると思う。
[ 2013/06/16 00:22 ] [ 編集 ]
Re: 人として成長する事こそ勉強
るんさん、名無しさん、コメントありがとうございます。

カーンアカデミーの場合は、高度な教育を受けたくても受けられない子供を対象としているため、日本ではそのコンセプトは該当しないでしょうね。日本の場合は、教育は受けられるが、才能を見つけて伸ばすような仕組みが足りないという別の問題があるでしょう。るんさんと同様に、私もどこにいても宇宙人でした。シリコンバレーにある学校にでも行っていれば、宇宙人ではなく済んだかも知れませんね。

名無しさんのコメントの、他人を思いやる心、 自分を客観的に見る力、 現実を受け入れられる勇気、 失敗から学ぶ謙虚さ、 というのは名言ですね。どんなに座学をしても何故か身につかないのがこれらの項目だと思います。創造力のない人というのは自分を中心にしか物事を考えられないという特徴があり、結果的に自分自身をアンハッピーな状況へと追い込みます。子どもの頃には誰もが持っていた創造力を、大人になるにつれて封印してしまうような教育が、それを助長していると思います。
[ 2013/06/16 12:55 ] [ 編集 ]
燃料電池車回答御礼
素人にも分かる燃料電池車の解説ありがとうございます。小松原さんの知識の広さにただただ脱帽すだけです。優秀なファンドマネージャーというのは、雑学者でもあるんですね。その中で日々本物だけを見抜く力を持たなくてはいけない厳しい洞察力が要求されるのでしょう。

水素爆発の恐ろしさというのは福島原発のTVニュースで何回も見ていますが、LPガスの爆発というのもデモ映像で何回か見たことがあります。しかし、今はすべてといっていいほどタクシーの燃料として安全に使われているようです。そこから行くとそう遠くない将来に燃料電池車が登場することは間違いないと確信しています。

そこで燃料電池車の実用化を視野に入れると、どの業態のどの企業が将来有望と考えたらよいのでしょうか。
[ 2013/06/16 13:55 ] [ 編集 ]
日本再興戦略として、医療の国際展開、一般社団法人メディカル・エクセレンス・ジャパンがありますが、今後この関連は成長産業として、どう思われますか?
[ 2013/06/16 15:53 ] [ 編集 ]
心をば
心の怨と心得て
心の無きを
心とはせよ
[ 2013/06/16 16:02 ] [ 編集 ]
ぉ~ヽ(;▽;)ノ
自分のおかれた立場でどこまでいけるか、チキショー負けね~と挑戦してきました笑
でも最近ヒトとの違いは、やるかやらないか、気づくか気づかないか、それだけじゃないかと思うんです

物欲、私もないです( ̄▽ ̄)これ、宇宙人?の共通事項でしょうか笑

日本版シリコンバレーができるといいですよね
ココからのイノベーションは日本に計り知れない利益をもたらすハズっ♪( ´θ`)ノ
人は人によって磨かれるとの名無しさんの言葉、その通りだと思います
うーん、ホント勉強になるブログですね
私も謙虚な心を育てないと♡
[ 2013/06/16 20:23 ] [ 編集 ]
なるほど。
「他人を思いやる心、
自分を客観的に見る力、
現実を受け入れられる勇気、
失敗から学ぶ謙虚さ」

「創造力のない人というのは自分を中心にしか
物事を考えられないという特徴があり、
結果的に自分自身をアンハッピーな状況へと追い込みます」

株好きさん、あなたはこれらの言葉をどう感じ、考えますか?
[ 2013/06/16 21:37 ] [ 編集 ]
Re: なるほど。
山ちゃんさん、株好きさん、名無しさん、、るんさん、ゆきさん、コメントありがとうございます。

山ちゃんさん。もし実用化され普及すると仮定した場合ですが、リチウムイオン電池と同様にイオン交換膜がかなり重要な部品になるでしょう。イオン交換膜で圧倒的な技術的なノウハウを有する会社は、日本の旭化成です。

繰り返しますが、燃料電池が自動車に使われる可能性は現代のテクノロジーではかなり低いと思います。触媒に白金を使用するため高額であること、水素を酸素と反応させるというのは極めて危険な状態であり(ロケットエンジンと同じ状況です)、多大なる危険性を伴います。LPガスはコストが極めて安価であり、事故の被害も車が吹っ飛ぶくらいで済みます。水素爆発の場合は、まわりの家まで吹っ飛びます。事実、自動車会社はそれ程R&D費を投じていません。

投資で勝つには、今よりも多くの現金を稼いでいく会社に長期で投資することです。この原則は投資家である以上は決して外してはいけません。
仮に燃料電池が実用化され、最も利益を享受する企業まで分かっていたとしても、その企業が果たして本当にそれで儲かるのかどうかまで当てなければなりません。個人的には、テクノロジーを先読みして投資で勝つというのは、リスク&リターンが合っていないと思います。

それから株好きさんの、メディカルエクセレンスジャパンは医療機器の輸出を強化する動きですが、あまり知見のある動きではないのでお答えできません。もちろん医療機器メーカーはよく知っていますが。ゆきさんからもツッコミがありますが、どのようなことを聞かれているのか、質問をもう少し絞って下さい。
[ 2013/06/17 16:13 ] [ 編集 ]
出口戦略
19日のバーナンキ議長の議会証言について、金融政策の縮小に言及すると考えますかそれともまだまだ失業率が目標値に達しておらず継続すると考えますか?

仙人さんは今のアメリカ経済を見てどちらと考えますか
[ 2013/06/18 08:49 ] [ 編集 ]
Re: 出口戦略
キャンプさん、コメントありがとうございます。

次回FOMCでのバーナンキのスタンスは変えてこないと個人的には予想しています。米国経済は堅調ですが力強さに欠け、まだ出口戦略を議論するには早いのではないかというイメージです。
[ 2013/06/18 09:14 ] [ 編集 ]
ありがとうございます。
そうすると今の日本株の弱さからするといい方向に向かうということですかね。

仙人さん本物です
過去のコメントとのブレが全くなく、投資スタンスとも合致されます。
[ 2013/06/18 17:47 ] [ 編集 ]
バーナンキ議長は出口戦略について言及なされまし、経済が回復基調にあることが理由です。この発言を受けてダウ
約500ドル以上下げております。
今後、さらにダウ下げを加速しますか、また、その影響が世界経済に減速をもたらすか?また、自民党の公約はファンドマネージャーにとってどんな評価をされてますか?
[ 2013/06/21 08:27 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
キャンプさん、コメントありがとうございます。

予想に反して、バーナンキ先生は踏み込んでQEの終了のイメージを言ってきましたね。まあ米国のトップの人たちの運営には信頼を持てますので、なんだかんだで経済や株価は堅調であると個人的には思っています。

以前にも述べましたが、豪ドル/ドルの下げが毎日気にはなっています。中国で何かが起きている予兆かも知れないので。世界経済のリスクはやはり欧州、中国の方が大きいと感じています。

自民党の公約は取り敢えず評価できます。法人税を引き下げが実現すれば、日本企業の競争力回復にダイレクトに効いて来るでしょう。私も官僚に聞かれた際に、いろいろな意見を述べていますが、その一つは法人税の引き下げでした。これを成し遂げるかどうかはとても重要なことですね。
[ 2013/06/21 08:52 ] [ 編集 ]
ありがとうございました。
[ 2013/06/21 09:45 ] [ 編集 ]
6月7日、厚労省傘下の「年金積立金管理運用独立行政法人」が突然、株の買い増しを決めた。
本当なのだろうか。

金曜日はダウ下げにも関わらず、日経は上げ、今日は都議会選である。
政権維持の為の決定出ないことを願う。
[ 2013/06/23 09:28 ] [ 編集 ]
はじめまして、楽しくブログを拝見させていただいております。

教育のICT化って随分前から言われていますが、あまり進んでいませんよね。
私はこれ、いじめが原因で不登校になってしまった子や、貧困層への救済になると思うので重要課題じゃないの?と思っているんですが、現実にはなかなか…。
せいぜい放送大学くらいかな?
ただし、社会における認知度は低いし、評価の方も残念ながら…(以下略)
技術の進歩以上に、社会の中での受け止め方も変化していくべきなのかもしれません。
[ 2013/07/31 10:49 ] [ 編集 ]
まいまさん、コメントありがとうございます。

そうですね、日本ではなかなか進んでいませんが、タブレットや高速通信などの環境が整ってきているので、新たにイノベーティブなサービスが出てくる可能性は高まっていると思います。とても楽しみな分野の一つですね。
[ 2013/07/31 12:34 ] [ 編集 ]
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筆者紹介

check 小松原 周 (あまね);

ファンドマネージャー・アナリスト。日本株(東京)や米国株(ウォール街)の経験が長く、取材した会社は5,000社を超える。徹底したリサーチと業績予想に基づき投資判断を行うファンダメンタリスト。

*ブログ記事は、どのような場合であっても個別銘柄の投資判断に関して述べることはありません。

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