仙人の祈り

大衆迎合のネット社会

ネット時代になって情報の垣根がなくなったにもかかわらず、何だかリアルの世界のヒエラルキーが、そのままネットの世界にも反映されているように感じるのは、私だけだろうか。

実名を強制するFaceBookがそれを助長しているのかも知れないが、ネットがリアルの世界での自己アピールに留まると、自制が効く反面、ツマラナイものになってしまう気がする。

0822_2014氷水をかぶるセレブや有名人よろしく、あれが米国発でなかったら誰も真似しなかったと考えると、少し切ない気持ちになる。(同じく難病の)「副腎白質ジストロフィー」のために「素手でドリアを食べよう」と日本人が投稿しても、決して盛り上がらなかっただろう。

ニュースにしろ、音楽にしろ、流行にしろ、ネットの力によって嗜好が大衆迎合することで、低いレベルで「妥協点」という名の「均衡点」が形成されてしまうことが増えている。そして新しいコンテンツもそこに合わせてつくられるため、悪循環から抜け出せなくなる。


ネット時代でもニッチはニッチで存在するが、本来期待されていた革命は、その中で本当に良いものを大衆の力で押し上げることにある。商業的なヒエラルキーでは非力な存在でも、下克上できるところがネットの力である。

テレビを馬鹿にしているネット民たちは、実は本質的には自分たちのいる場所が変わっていないことに気づいているのだろうか?。さて、明日も早いし、「ニコ動」でも観て寝るか。

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2ちゃん
キジトラ速報
[ 2014/08/22 18:00 ] 経済社会 | コメント(1)
レベルの高い!革命的な!・・・・・あ~!ダメだダメだ!ぼぼ煩悩しか浮かんでこない・・・くく苦しい~!・・・レベルの高いミニスカ・・・革命的なミニスカ・・・地獄に落ちそう~


※チッ!一人かよ恥ずかしいじゃねえか思いっきりバカが目立って!

[ 2014/08/26 18:49 ] [ 編集 ]
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筆者紹介

check 小松原 周

こまつばら・あまね/ファンドマネジャー・アナリスト
徹底した企業リサーチと業績予想をもとに投資を行う。現役のファンドマネジャーであるため、外部への情報発信において、個別銘柄の投資推奨などは行っておらず、報酬も得ていない。

(会社四季報より引用)

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